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人生100年時代の家づくり

2022.4.22

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は
「人生100年時代に備えた家づくり」
こんなテーマでお伝えしていきますね。

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人生100年が当たり前となるこれからは
より長い視点を持って
家づくりをしないといけません。

というのも、60年以上もの間
そこで快適に暮らしていくためには
家の品質はもちろん、暮らしの質も
保ち続けなければならないからです。

まず、基本的なこととして
暮らしの質を保つためには
お金のことをよく考えた上で
家づくりをしないといけません。

具体的には
家の品質を保ち続けるために
・外壁の定期メンテ
・設備品の寿命に伴う改装
・電化製品の定期的な買い替え
これら諸々にかかる費用を
継続して積み立てられる余力を持ちつつも
進学や老後に備えた貯蓄もできる。
そんな家づくりをするということです。

また、ずっと快適に暮らしていける
家にもしなければいけません。

夏の暑さや冬の寒さを
和らげるのはもちろんのこと
洗濯・片付け・掃除といった
家事の負担も軽減できて
さらに、明るく風通しのいい
家をつくるということです。

そして、長く愛着を持って
暮らし続けていただくために
もう1つ、こだわっていただきたいと
思っていることがあります。

家と共に、時を重ねていく豊かさ

それは
無垢の床を使用するということです。

財布や鞄や靴を選ぶときに
長く使うことを考えて
合皮ではなく本革を選ぶようにです。

確かに、無垢の床には
いくつかのデメリットが存在します。

例えば、湿気が多い夏には
床の継ぎ目が反り上がりますし
逆に、乾燥する冬は
床の継ぎ目に隙間ができますし
幅木との間に隙間ができたりもします。

そして、その結果
夏は足元に多少の凹凸を感じますし
冬はその隙間にホコリが入り込み
多少、掃除が面倒になるかもしれません。

また、節がある無垢の床を使った場合
その節が抜けてしまうこともありますし
粘りのあるヤニが出てくることもあります。
生きている素材ゆえに、木が暴れて
床鳴りが起こることもあります。

それゆえ
こういった現象が気になるという方には
無垢材は向いていないかもしれません。

しかし
無垢材にはこれらのデメリットを
カバーしてしまうほどの
素晴らしいメリットが存在します。

例えば
無垢の床は断熱機能を持っているため
(空気の層があるということです)
「夏は合板に比べて足元がベタベタしにくい」
「冬は合板に比べて足元が冷んやりしにくい」
このような優れた特徴があります。

また
「無垢の木は柔らかいから弱い」という
負のイメージがあるかもしれませんが
では「合板が強いのか?」というと
実はそうとも言い切れず
何かを落とせば穴が開くのは
無垢の木に限らず合板も同じです。

それどころか合板は
表面にシートを貼ってあるだけなので
穴が開いた場合には
下地が露出し見栄えが悪くなります。

それに対し、無垢の木を使えば
穴が開いた場合には
違う素材の下地が露出することもなく
多少の凹みなら、水を含ませれば
復元できる可能性もあります。

さらに
窓際などは太陽の紫外線によって
床の表面が変色してしまうのですが
これも合板の場合は顕著に現れ
違和感のある状態となりますが
無垢材はその変色さえも味となり
趣を感じさせる床となるのです。

でも…
私が無垢の木をオススメする
最大の理由は
「見た目のカッコよさ」です。

生きている素材だからこその
ダイナミックな存在感!
さらに、経年変化によって
どんどん表情が変化していく。

そして、暮らしていくうちに
なんとも言えない
愛着が湧いてくるのです。

床は、一度張ってしまうと
簡単に剥がせるものでもなく
今の家はバリアフリー仕様のため
段差がある昔の家のように
簡単に床を上張りすることも
できないというのが現実です。

ですから、家づくりの段階での選択が
とても重要ということになります。

メリットとデメリットを熟考して
家族と共に素敵に歳を重ねていく
そんな家をつくってくださいね。

それではまた!


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