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家の予算をシビアに考えるために

2022.4.8

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は
「家の予算をシビアに考えるために」
こんなテーマでお伝えしていきますね。

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「せっかく家を建てるのに
なぜもっとお金をかけないんですか?」

家の予算をシビアに考えている方は
住宅会社からこのように言われたことが
あるのではないでしょうか?

家の予算をシビアに考えるには
「収入の側面」「支出の側面」
しっかりと把握する必要がある
のですが
今回は「収入の側面」について
お伝えしていきたいと思います。

給料はずっと上がっていくのか?

まず考えなければいけないことが
「給料が今後もずっと
上がっていく保証はない」

ということです。

これには2つの理由があります。

まず1つ目は
日本の年金制度の仕組み上
少子高齢化の進行とともに
「社会保険の負担額が確実に
上がっていく」ということです。

つまり
給料が現状のままだとしたら
手取り金額は確実に
減っていくということですね。

例えば、現在は
給料の約15%が社会保険料として
天引きされているのですが
現在の給料のまま
この保険料が今より5%上がったとしたら
どうでしょうか?

仮に毎月の給料が30万円だとしたら
手取り額が15,000円も下がってしまいます。

おそらく近い将来
いきなりこんなことになる
ということはないと思いますが
今後、社会保険料は
気づかないうちに徐々に徐々に
上がっていくと予想できます。

なので
よほどベースアップしない限りは
給料は思っているよりも増えていかない
と考えておいた方がいいということです。

そして2つ目は
「そもそも給料が増えにくくなる」
ということです。

というのも
社会保険料の負担が上がった場合
あなただけじゃなく、勤務先の会社も
同じように負担が増えるからです。
社会保険料は労使折半で成り立っているからですね。

つまり、会社側から見ると
給料を上げると
人件費の負担が上がるとともに
社会保険料の負担まで上がってしまうので
よほど業績が安定していない限り
先行きの見通しが立ちにくい中では
ベースアップに踏み切りにくい
というわけです。

また、昨今のコロナ禍により
これまでの現行制度が
崩壊していくことも考えられます。
「終身雇用」「年功序列」といった
古くから続く日本の制度ですね。

なぜなら
天下の「TOYOTA」でさえも
終身雇用は約束できないって
発表してしまったわけですし…

となると、考えられるリスクは
「40代〜50代のリストラが進む」
ということです。

毎年ベースアップするのが
当たり前だったことを考えると
中高年の給料はそれなりに高いですし
変化に疎いのもまたこの世代だと
思われているからです。

唯一無二のスキルを身につけるとか
しっかり変化に対応していかないと
真っ先にリストラの対象になってしまう
というわけです。

リストラされてしまった場合には
またゼロから仕事を始めないといけないので
給料は一気に下がってしまいます。

また、リストラまではいかなくとも
勤務年数ではなく
スキルに応じた給与制度に
変更になっていくとしたら
給料が下がってしまうことだって
十分に考えられるわけです。

かなり厳しい話をしてしまいましたが
現在の日本では、これが現実となる
可能性がかなり高いということは
誰もが感じていることだと思います。

このような危機感を持つことと
もしこうなったとしても困らないように
ローンの返済計画を立てておくことが
とても重要となります。

家づくりは一生に一回のことなので
妥協も失敗も後悔もしたくないという想いから
予算に対してはどうしても甘くなりがちです。

しかし、それでは
引き返すことができない状況になってから
厳しい現実に直面することに
なってしまうかもしれません。

ですから
家づくりの際には、収入についても
決して楽観的に考えないようにして
しっかりと収入に基づいた予算設定を
行なうようにしてくださいね。

それではまた!


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