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建てた後の現実

2022.1.28

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は…
『家を建てた後の現実について
お話しいたしますね。

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「高齢者世帯の持家比率は8割を超える。
ただし住む人が年齢を重ねれば家も老朽化し
修繕などで重い費用がのしかかる。
不動産コンサルティング会社
さくら事務所(東京・渋谷)の試算では
一般的な戸建住宅(延床面積116㎡・木造2階)の
築後30年間の修繕費用は合計で875万円超に上る。

重要なのはこうした出費が増え始めるのは
築年数が一定程度過ぎてからという点。
もちろんケース・バイ・ケースだが
戸建てなら築15〜20年で屋根・外壁の補修
築30年で給排水管の更新が必要になり
そのたびに数十万から百万円前後かかる例は
少なくない。居住が40〜50年と延びれば
費用はさらに増える公算が大きい。

上記は過去の新聞記事からの抜粋なのですが
とても興味深かったので保存していました。

人生100年時代と言われる現代。
新築してから40〜50年どころか
もっと長く住む可能性がありますし
そこで快適に暮らし続けるためには
定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

このメンテナンスにかかる費用を
再びローンに頼ってしまえば
さらに返済負担が上がってしまい
老後に資金ショートしてしまう
可能性が大きくなりますので
忘れず覚えておいてくださいね。

どれくらい積み立てていくべきなのか?

ということで、家を建てるのと同時に
修繕費用を毎月積み立てていってほしいのですが
どれくらい積み立てていくべきなのか
60年間そこに住むと仮定して試算してみますね。

まず、15年に1回
外壁や屋根の塗り替えをするとして
毎回150万円が必要だとすると
60年で3回の塗り替えとなるため
450万円が必要となります。

次に、新築した30年後位には
キッチンやお風呂といった水まわりの
設備品も入れ替えないといけないとし
それに伴って
床や壁などもリフォームする場合
その度合いにもよりますが
最低でも、およそ300万円ほど
必要になるのではないかと思います。

また
冷蔵庫やエアコンといった家電製品も
できれば10年毎に買い換えた方が良いので
10年毎に100万円はかかると仮定すると
この買い替え費用にも
60年で500万円ほどかかることになります。

そして、これらを全て合わせると
家を維持していくためには
60年の間に
ざっと1250万円ほどかかる
ということになります。

ものすごい維持費ですよね…
でも、これが家をずっといい状態で
保ち続けていくための現実なのです。

では、毎月一体どれくらい
積み立てていくべきか?なんですが
これから40年間働き続けると仮定すると
毎月平均で約2.5万円ずつ
積み立てていってもらわないといけません

これまた「えっ!?そんなにも!?」と
驚いてしまう金額ですよね。
でも、これが現実なので
こういった費用も視野に入れた上で
家づくりの予算を考えていただきたいのです。

このメンテナンス費用は
家が大きくなればなるほど
それに伴って高くなります

また、家が大きくなれば
メンテナンス費用が増えるだけではなく
ランニングコストとしてかかり続ける
「固定資産税」や「光熱費」も高くなるため
さらに家計への負担が上がってしまいます

家づくりの際、多くの方々が
「今どうしたいか」に比重を高く置いて
考えてしまいがちなのですが
実は「これから先のこと」にも
同じぐらい高く比重を置いて
考えるべきなのです

いかに、固定資産税を安く抑えられるか
いかに、光熱費を安く抑えられるか
そして、いかにメンテ費用を安く抑えられるか

これらにも目を向けながら
「これからの暮らしにも負担が少ない」
そんな家づくりを
目指していただきたいのです

そして、そのためには
家や土地やお金に関して
今ある常識や固定観念を信用しないこと

そして自分たちが置かれた状況を冷静に分析し
周りと自分を区別して考えること
とても大切だと私は思っています。

家づくりにおいて
不安や心配なことがございましたら
お気軽にご相談くださいね。

それではまた!

 


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