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人生をプランするコトの大切さ

2021.9.24

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は…
「人生をプランするコトの大切さ」
こんなテーマでお話しいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「住宅資金」「教育資金」「老後資金」
これらは「人生の3大支出」と呼ばれます。

ですから、家づくりの際には
教育資金や老後資金についても
同時に考えて備えなければいけません。

つまり、今のことだけではなく
少し先のことはもちろん
もっと先のことまで並行して考え
その上で家づくりの計画を立てるべきだ
ということです。

とはいえ、そのためには
教育資金や老後資金について
最低限の知識が必要となります。

今回はその中の「教育資金」について
お伝えさせていただきますね。

今後は「社会保障費や税の負担が上がること」
そして、前回お伝えさせていただいたように
「不足する可能性が高い年金の上乗せ貯蓄を
現段階からコツコツとしなければいけないこと」
これらの影響により
私たちの可処分所得は増えるどころか
逆にどんどん減っていくことになります。

その一方で
大学への進学率は上がっているため
厳しい家計の中、子供の教育資金も
貯めていかないといけません。

なんせ2020年の文部科学省の調査によると
大学への進学率は約54.4%となっており
どうやら大学への進学が以前に比べて
当たり前となりつつあるようですからね。

奨学金ありきで、大学を考えてしまうと
子供たちに多額な借金を背負わせて
社会に送り出すことになってしまいます。

ですから、子供たちの将来のためにも
教育資金も具体的なプランを立てて
着実に貯めていかないといけません。

では、大学に進学するとした場合
一体どれくらい必要なのでしょうか?

 

現実と向き合ういいタイミング

大学の費用は
国立なのか私立なのかによっても違えば
私立の場合、文系か理系かによっても
違ってきます。

また、自宅から通うことができない
自宅外通学をすることになれば
学費だけではなく、家賃や生活費などの
仕送りも必要となってくるのです。

それでは、中でも最も負担が大きい
私立理系の大学に4年間
自宅外通学すると仮定して
どれくらいの費用が必要になるのか
考えていってみますね。

まず、私立理系の学費の平均は
4年間で約540万円と言われています。
(4年分の学費と入学準備金の合計額です)

そして、仮に家賃と仕送りに
毎月7万円かかるとしたら
学費とは別に336万円もの費用が
かかることになります。

つまり
合計で876万円もの費用が
必要となるのですΣ(・ω・ノ)ノ!

子供が2人いる場合だと…
大学資金として876万円×2人で
1752万円が必要となるのですΣ(・ω・ノ)ノ!

一人あたり200〜300万円程度の
学資保険に入っているぐらいでは
全く話にならない金額ですね(ノД`)・゜・。

 

では、どうするべきなのでしょうか?
収入面と照らし合わせながら
考えていってみましょう。

仮に、あなたのお子さんが
4歳と2歳だとしたら
上の子が大学を卒業するまでの期間は18年間
下の子が大学を卒業するまでの期間は20年間
ということになりますが
奨学金を全く利用せずに済むように
1752万円を20年に渡って
一律で貯め続けていくとすれば
毎年87.6万円を貯蓄しないといけません。

ということで
あなたの年間の手取り金額から
87.6万円を教育貯金として
差し引いてみてください。

そして、これに加えて
前回お伝えした私的年金のiDeCoに
2人揃って毎月20,000円ずつ預けるとして
20,000円×12ヶ月×2人=48万円を
あなたの年間の手取り金額から
さらに差し引いてみてください。

いかがでしょうか?

仮に、2人合わせた合計手取り収入が
年間で500万円だとしたら
あなたが使える金額は
364.4万円ということになり
毎月に換算すると
約30万円強ということになります。

あるいは、2人合わせた合計手取り収入が
年間で450万円だとしたら
あなたが使える金額は
314.4万円ということになり
毎月に換算すると
約26万円強ということになります。

そして、この金額の中で
住宅ローンを払い
税金や保険を支払い
家と車を維持して
生活をしながらも
子供たちを学校や習い事に通わせ
旅行に行ったりしないといけない
というわけですね。

いかがでしょうか?
いけそうでしょうか?
おそらく、この残った費用で
暮らしていくのは結構キツそうですよね…

ということで
教育資金や老後資金に備えつつ
生活していこうとしたら
一体どれくらい不足しそうなのか?
一体どれくらい大学資金を
奨学金に頼らないといけないのか?
そして、家を建てるとすれば
どれくらいお金をかけるのが適切なのか?
しっかりと考えて実行しなければいけないのです。

今回お話しできなかった
「老後資金」については
9月3日に投稿した
『家の予算設定前に考えるべきこと』
こちらをぜひご参照くださいませ。

それではまた!


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