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「坪単価」だけで判断は危険です!

2021.3.5

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は…
『坪単価』
についてお話しさせていただきます。

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最小限のコストで家づくりをするためには
土地、家、庭の3つの項目全てを
バランス良くカットしなければいけないのですが
土地や庭のコストをカットするためには
根本的に家のコストを
最小限に抑える工夫をしなければいけません。

家のコストを無駄に上げることのないよう
まず知っておかないといけないことが

家の価格を坪単価で判断しない!

ということです。

なぜなら、坪単価が安ければ安いほど
家の価格が高くなってしまう
なおかつ、電気代や固定資産税といった
維持費までも高くなってしまうからです。

例えば、あなたが同じ土地の上に
20坪と40坪の2つのプラン
全く同じ仕様で家を建てると仮定しましょう。
この場合、2つのプランの坪単価は
おおよそ10万円ほど違ってくることになります。

その最も大きな理由は水回りです。
仮に水回りに200万円のコストがかかっているとしたら
20坪の家の水回りの坪単価は
200万円÷20坪=10万円なのに対し
40坪の家の水回りの坪単価は
200万円÷40坪=5万円となります。

家の大きさが違うだけで
水まわりの坪単価は
5万円も違ってくることになるのです。

しかし、40坪の家は坪単価が安い反面
20坪の家に比べると総額が圧倒的に高くなります。
20坪の家は、70万円×20坪=1400万円なのに対し
40坪の家は、60万円×40坪=2400万円ですからね。

つまり、坪単価は
家が大きくなればなるほど安くなり
家が小さくなればなるほど高くなるのですが
家の総額は
家が大きくなればなるほど高くなり
家が小さくなれなるほど安くなるのです。

ですから
家の価格を坪単価だけで判断してしまうと
家の面積が大きくなりすぎてしまい
結果的に高い買い物をしてしまう
というわけなのです。

また、家の面積が大きくなれば
一生涯払い続けることになる
固定資産税も高くなってしまいますし
冷暖房にかかる電気代も高くなってしまいます。

 

同じ面積でも形で坪単価は違う?

また、坪単価は
家の形によって異なってくるものです。

例えば
AとBは同じ100㎡(30坪)の家ですが
形が全く違います。
面積は同じであるものの、形が違うため
家の周囲の長さが全く違います。

Aは、10m+10m+10m+10m=40m
Bは、5m+20m+5m+20m=50m

となると、AとBでは
壁の工事面積が違ってくるので
建築コストも違ってくることになるのです。

 

家の価格は総額で判断する

「坪単価いくらぐらいですか?」
こういった質問をよく受けますが
坪単価は土地の形状によっても
家の形によっても異りますし
建てる家の面積によっても異なるものです。

もちろん、使う材料によっても異なりますし
どこまでの工事費用が入っているのかによっても
異なってくるものです。

それゆえ
土地や家のことを何も知らない状況で
いきなり坪単価を質問されたとしても
答えることができないのが実状です。

家の価格は、坪単価ではなく
総額で判断しなければいけません。
そうしないと予算オーバーを招いてしまうからです。

繰り返しお伝えしますが

坪単価は
家が大きくなればなるほど安くなるものだし
家が小さくなれば小さくなるほど高くものです。

家の価格は
家が大きくなればなるほど高くなるし
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

そして、光熱費や固定資産税も
家が大きくなればなるほど高くなるし
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

ですから
イニシャルコストとランニングコストの両方を
最小限に抑えるためにも
出来るだけ家はコンパクトにした方がいい
ということを覚えておいていただきたいのです。

坪単価だけで家の価格を判断してしまうと
結果的にイニシャルコストもランニングコストも
高くなってしまうだけなのですから。

それではまた!

 


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