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大事なのは「数」でも「大きさ」でもない!

2021.1.29

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は…
「窓の役割」について
お話しさせていただきます。

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家を建てる誰もが
「明るくて開放的なお家にしたい」と思い
設計図を吟味した上で
そうなるために充分な「窓」を設置します。

しかし残念なことに
「明るさや開放感」は
「窓の大きさや数」に比例することはなく

逆に思っていたより薄暗く
昼間から照明に頼らなくてはならない
残念な家になってしまうことも決して少なくないのです…

もちろん、その理由は
大きさや数だけにこだわって設置した窓は
常にカーテンを閉めておかないといけなくなるからです。

イメージ通りの明るさや開放感を実現するためには
「常にカーテンが必要となるような窓をつくらない」
それを心がけて設計することがポイントです。

常にカーテンを閉めておく必要のない
そんな窓をつくることができれば
窓を大きくしたり、やみくもに数を増やさなくても
充分な光を家の中に採り込むことができるのです。

その結果
カーテンにかかるコストを大幅に削減することもできて
同時に
窓にかかるコストも大幅に削減することができるのです。

 

例えば、窓の平均価格が
1本あたり4万円だとしたら…
窓を10本少なくすることができれば
40万円ものコストが削減できるのです。

さらに、それらの窓全てにカーテンがいらないとしたら…
さらに40万円前後のコストを削減することができます。
つまり、合計で80万円ほどの費用が違ってくるというわけですね。

また、窓が少なくなれば、家の断熱性能がアップします
いくらサッシやガラスの性能が上がったとはいえ
断熱材が入っている壁の方が、断熱性能は格段に高いのですから。

 

さらに
窓が少なくなれば家の外観を美しく保ちやすくなります。
外壁を汚す最大の原因は、窓から流れる垂れジミだからです。

そして、道路から見える面や玄関ドアの面といった
家の顔となる方角の窓が少なく、もしくは無くなれば
長い間、家を美しいまま維持しやすくなります。
その結果、外壁の塗り替え周期が長くなり
メンテナンスコストも大幅に削減することができます

 

✔ 窓が少ないことによる隠れメリット

そして、窓が少なくなると
室内側にも大きなメリットが生まれます。

というのも
窓が少なくなれば必然的に壁の面積が増えます
壁の面積が増えれば、家具を置きやすくなりますし
収納の棚もたくさんつけることができるのです。

つまり、単純に収納量が増えるというわけですね。
「収納の多い少ないは床面積によって決まる」と
多くの方が思い込んでしまっています。
しかし、床面積を広げた場合
収納出来る場所が増えたような気がしますが
それに連動して家のコストも増えてしまいます

その点
「床面積」を増やすのではなく「壁面積」を増やす場合は
家のコストを一切増やすことなく
収納できる場所が増える
ということになります。

いかがですか?

明るくて開放的な家をつくるために重要なのは
「窓の大きさや数」ではなく
「その役割を果たせる窓しかつくらない」
ということです。

そのポイントをしっかり押さえれば
コストを削減しながらも
明るくて開放的な家と風通しのいい家を
つくることができるのです。

また、家の景観も美しくなりますし
プライバシー性と防犯性も高くなります
さらに、家の断熱性能も高くなりますし
家の収納もより多くなります
窓が少ない分、窓掃除にかかる手間も省けます。

ということで、家づくりをする時には
「窓の役割」についてもよく考えながら
間取りと外観の設計をしてくださいね。

それではまた!

 


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