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「堅実な家づくり」とは…

2020.12.11

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

さて、今回は
『堅実な家づくり』をテーマに
お話しさせていただきますね。

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 『家は3回建てると満足がいく』と言われますが
 これができる人は皆無に等しいのではないでしょうか。

 住宅取得は居住地域、間取り、構造、設備、材料と
 そしてなにより「資金計画」が重要な検討項目になります。

 欲求が先行すれば、必然的に部屋数は多くなります
 構造は安全性に、設備は日常の利便性に影響しますので
 余裕を持った仕様になりがちです。

 そして、それらは最終的にコストに反映されます

 住宅メーカーは施主の味方を装いながら
 少しでも高い住宅を勧めることもあります。
 それで施主の夢が実現するというのなら
 互いの求めるところは一致します。

 どんなに高額になっても、分割返済に換算すれば
 グレードアップ仕様は月々わずかな金額となります

 住宅取得時はどこか舞い上がった気分になりがちです。

 家族の夢をかなえるためならば
 『わずかな増額くらいなんとかなるだろう』と
 自分を過信しがちになってしまうのです。

 しかし、大切なのは
 「いくら借りられるか」ではなく「いくら返せるか」
 これを基準に検討することです

 住宅ローン返済の35年間に
 どのような支出があるかを考えましょう。

 火災保険、固定資産税等の住宅関連費用だけではなく
 子どもの教育費用、もちろん塾や習い事などの費用も含めて
 考慮しなければいけません。

 全館空調はヒートショックもなく、間違いなく快適でしょう。
 しかし、やがて子どもが独立し、居住人数が減った場合
 「空調費が余計にかかる」というのは誰にでも分かりますよね
 また、家族が最も多い時期に合わせて部屋数を設ければ
 やがて空部屋だらけになってしまうでしょう。

 そして、いつかは「家じまい」の時が来ます。
 住宅は人が住めば資産ですが
 人がいなくなれば負債ともいえるのです。

 そんな先のことは考えられないとは言わずに
 今後のことを考えて、できる範囲で想いを巡らせてみましょう。

 

こちらは、とあるファイナンシャルプランナーの方が書いたものなのですが
家づくりをする方々に、ぜひ読んでいただきたい内容でしたので
一部抜粋、加筆し掲載させていただきました。

家づくりをする時は、気持ちが大きくなりがちで
同時に金銭感覚が麻痺しやすくなります。

また、その増えた金額を
簡単に住宅ローンでまかなえてしまうので
どうしても予算が膨らみがちになります。
返済を分割換算にすると、それほど問題がないような
錯覚にも似た感覚に陥ってしまうのです。

ですが、覚えておいていただきたいことは
仕事や自分の体調には35年間の保証はないのに
ローンの返済だけは35年間と確定してしまうということです。

この記事にも書かれているとおり
欲求が先行すれば、部屋数も多くなるでしょうし
かつ、それらの部屋も広くつくってしまいます。

また、いくつも住宅会社をまわり
そこでの説明を聞いていたら
誰もが優れた機能を持った設備を
導入したくもなるでしょう。

ですが、それらは全てコストとして反映され
結果、あなたの日々の負担を
増やしてしまうことになりかねません。

「今の収入がずっと維持されること」
あるいは「段階的に増えていくこと」を前提として
資金計画を立てる方が多くいらっしゃいますが
今の社会や経済の状況を見渡してみてください。
それは果たして保証されているといえるのでしょうか?

今は、少子高齢化の影響を受けて
税や社会保障の負担が徐々に増えていっています。
つまり、天引きされるお金が
増えていっているというわけです。

もし仮に、給料が横ばいであったならば
あなたの手取り金額はどんどん減っていき
多少、支給される給料が増えたとしても
手取り金額は、さほど増えないというのが現実です。

そして、それに加えて、今のうちから老後資金までも
コツコツと蓄えていかなければならないというのが
現代社会を生きる私たち全員が抱える「大問題」なのです。

ですから、家づくりをする時は
予算という『現実』と、欲求という『夢』の
バランスを上手に取りつつ計画していただきたい
のです。

そして、そのためには
「家づくりの正しい知識」を身につけ
コストを押し上げる要素だけではなく
「コストを抑えられる要素」もフル活用して
究極の「堅実な家づくり」を実践してください

それではまた!


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