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ランドリールームの注意点!

2020.12.8

おはようございます!

シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

 

さて、今回は

『ランドリールーム』について

詳しくお話しさせていただきますね。

 

最近ずっとファイナンシャルプランナーとして

「お金の話」ばかりしていましたので

今回は、建築士として

「家づくりの話」をさせていただきます!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『洗濯物を家の中で干したいので

ランドリールームをつくってほしい』

最近、こんな要望がとても多いです。

 

その理由として考えられるのが

共働きが、ほぼ当たり前となっていることです。

 

共働きの場合、基本的に昼間は誰も家にいないため

外に洗濯物を干したままにするのは抵抗がありますし

仕事と家事で忙しい毎日をおくっているため

洗濯の動線が少しでもショートカット出来れば

家事の大きな時間短縮にも繋がりますので。

 

また、共働き世帯に限らず

アレルギー体質の方にとっても

ランドリールームは必須ではないでしょうか?

なぜなら、花粉がたくさん付着した洗濯物は

アレルギー症状の悪化に繋がりますので。。。

…自分もアレルギー体質なので切なる願いでもあります(T-T)

 

以上のような理由から

洗濯物を室内干しできる『ランドリールーム』を

多くの方がご希望になっているのだと思います。

 

それでは、ランドリールームをつくるにあたって

気をつけた方がいいポイントはどんなものなのか?

しっかりお伝えさせていただきますね!

 

✔ 注意点その1:コスト

 

ランドリールームでゆったり洗濯物を干すためには

最低でも2帖、出来れば3〜4帖は欲しいといったところですかね?

 

そしてこのランドリールームは

「洗面スペースとは別につくりたい」と

お考えではないでしょうか?

 

しかし、忘れてはいけない大切なことがあります。

『家の面積が大きくなれば、その分、家のコストも高くなる』

ということです。

 

家の面積が大きくなれば、それに連動して

1帖につき25〜30万円ずつコストが高くなっていきますので

 

それゆえ、家の予算に余裕がない場合は

洗面とランドリールームを分けずに計画したり

あるいは、ランドリールームをつくる代わりに

他の何かを削るというような選択肢を持つべきだと言えます。

 

「予算は家づくりで一番大切なものである」

そう言っても過言ではありませんからね。

 

✔ 注意点その2:通風と日光

 

「リビングや寝室といった居室は南に配置して

洗面やお風呂といった水回りは北に配置する」

これが一般的な設計の考え方となっています。

 

しかし、この考え方に縛られたままだと

脱衣室やランドリールームは

日光が当たらない場所に配置されることになり

同時に、風通しも悪くなってしまいます。

 

もちろん、このような配置になった場合でも

サーキュレーターや扇風機を回しておけば

洗濯物をしっかりと乾かすことも可能ですが

できることなら、自然の風が通り抜ける場所に

洗濯物を干して乾かしたいですよね?

 

また、日光は洗濯物の乾燥に必要不可欠な要素ではないですが

できることなら室内干しでも、日光に当たって除菌された

気持ちのいいフカフカな洗濯物にしたいですよね?

 

そんな考えをお持ちであれば

『居室=南』『水回り=北』という考えは

ひとまず頭の中から排除していただきたいです。

 

ランドリールームに、安心して開放できる大きな窓を設置して

たっぷりと気持ちいい風を採り込むことができたら…

また、その窓からたくさんの日光も採り込めるとしたら…

そのスペースはジメジメしにくくて

寒くもなりにくい場所になると思いませんか?

 

居室に限らずランドリールームも

敷地や環境に合わせたベストなポジションが必ずあります。

 

「決して当たり前に縛られることなく」

「無駄に予算を膨らませることもなく」

使い勝手の良いランドリールームを実現してくださいね。

 

それではまた!


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