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窓が少ないのには「大切な意味」が!! その1

2020.11.17

おはようございます!

シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

 

今回は…

「SIMPLE NOTEの家はなぜ窓が少ないのか」

こちらについて詳しくお話しさせていただきますね。

 

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こちらの画像をご覧いただくと分かるように

SIMPLE NOTEの家の多くは

家の正面であるファサードに窓がありません。

 

 

もっと細かく言うと「窓がない」だけではなく

キッチンや洗面、お風呂などの「換気扇」や

エアコンの「穴や配管」そして「雨樋」といった部材なども

正面には一切ありません。

 

これには、いくつかの理由がありますので

1つずつ解説させていただきますね。

 

✔ 明るさを十分に確保するため

 

まず1つ目の理由が「明るさを十分に確保するため」です。

「窓が少ない理由」が「明るさを確保するため」だなんて

意外過ぎる話ですよね…

 

そもそも窓の役割は

「光と風を家の中に採り込むこと」なのですが

正面に「窓をたくさんつくり過ぎても」

また、むやみやたらに「窓を大きくしても」

たくさんの光が入ってくるわけではありません。

 

なぜなら…

「外から家の中が丸見えになってしまうから」です。

 

その丸見えの状態を防ぐために

カーテンをせざるを得なくなってしまいますよね。

そうなると、家の中が薄暗くなるのと同時に

風通しも悪くなってしまうのです。Σ(@o@;)//

 

それゆえ、基本的に

大きな窓は人目が気になりそうな場所にはつくらず

カーテンをしなくていい場所につくることを心がけます。

 

そうすると…

最小限の窓の数で家全体にまんべんなく

光を届けてくれるようになるのです。

 

もちろん、窓のつくり方は

道路の方向や環境によって異なってくるので

全部が全部「こうあるべき!」とは断言はできませんが

共通して言えることは、光の採り方(窓のつくり方)は

「敷地に合わせて変えなければいけない」ということです。

 

✔ 防犯性を高くするため

 

2つ目の理由は、

「防犯性を高くするため」です。

 

一般的に建てられている家の多くは

窓を見ただけで間取りが分かってしまいます。

どこがリビングで、どこがキッチンで、どこが和室で…

どこが寝室で、どこが子ども部屋で、どこが水まわりなのか…

 

また、間取りが分かってしまうということは…

夜になると、どこに誰が居るのかまでも

具体的に推測できてしまう…ということでもあるのです。

 

それゆえ、窓を正面につくらないようにしたり

あるいは、つくらざるを得ない状況だとしても

単に窓を見ただけでは、家の間取りが分からないように

窓を設計する必要があるのです。

 

さらに、日当たりが良い土地の場合

2階のベランダに洗濯物を干している家が多いと思いますが

人目にさらされた場所に洗濯物を干すのも

決して防犯的に良いとは言えないのです。

 

衣類を見れば、家族構成だけではなく

どんな仕事をしているのかまで

分かってしまう可能性が高いからです。

 

ですから、防犯性を高めることも意識しながら

間取りをつくっているというわけなのです。

 

これらを意識して家づくりをした結果

「プライバシーが確保された、居心地のいい住まい」

「安心して暮らすための、防犯性の高い住まい」

この2つを同時に実現することができますし

かつ、家の正面から生活感を消すことで

「より美しい景観も維持しやすくしている」というわけなのです。

 

いかがですか?

 

日々の暮らしを、より充実させるためには

窓も意識してつくるということが、いかに大切か

お分かりいただけましたでしょうか?

 

次回は

「家の正面に窓をつくらない理由」の続きを

今回とは少し違う視点から解説させていただきます。

 

それではまた!


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