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「もしもの事態」を想定することが何より大切!

2020.11.10

おはようございます!

シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

 

今回は…

前回に引き続き「住宅ローン」の話です。

「変動型」「固定型」について

詳しくお話しさせていただきますね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

住宅ローンには

「変動型」と「固定型」の商品がありますが

どっちが良くて、どっちがダメだということはありません。

 

その理由は

「変動型」にせよ「固定型」にせよ

メリットとデメリットの両方が存在し

どのメリットを享受し、どのデメリットを回避すべきなのか?は

借りる人の状況によって異なるからなのです。

 

ですが、1つ言えることは

選ぶべきじゃない商品は絶対に選ばないようにすべき

だということです。

 

住宅ローンは、毎月無理なく払っていける金額をお聞きして

その金額を基に逆算して決定するのですが

仮に、あなたに自己資金が無く、もしくは少なく

かつ、土地から買わなければいけないとしたら

絶対に変動型を選ぶべきではありません。

 

なぜなら、土地から買わなければいけない場合

その分、家づくりの予算が上がりますし

自己資金が無い、もしくは少ない場合

返済期間も長く設定せざるを得ないからです。

 

それゆえ、このような状況の方は

『金利上昇に伴う返済負担アップ』という

リスクを回避できる「固定型」を選ぶべきだと

私は思っています。

 

「固定型」は「変動型」よりも金利が高くなりますが

完済まで金利が変わらないという保証があります。

ですから

金利が多少高くとも「固定型」を選ぶべきなのです。

 

この先、社会や会社がどうなるかは不明確ですし

貯金が少ないと、リスクヘッジが出来ないために

収入低下時や金利上昇時に

家を手放す可能性が高くなるからです。

 

しかし、金利が高くなれば

その分、借り入れ出来る金額が減ってしまいますし

固定型は変動型よりも初期経費が余分にかかるため

必然的に家にかけられる予算が減ってしまいます。

 

それゆえ

固定型に比べて、家づくりに多くの予算がかけられる

変動型の住宅ローンを多くの方が選んでしまいがちなのですが

このような住宅ローンの選び方は完全に間違っています!

 

✔ 65歳までに完済出来るように考える

 

また、もしまだあなたが30歳以下であるならば

最長期間である35年でローンを組んでも問題ないと思いますが

それ以上の年齢だとしたら「65歳までにローンを完済する」ことを

前提として住宅ローンを考えるべきです。

 

というのも、65歳以降の夫婦の最低生活費は

平均で約225,000円と言われているのですが

これは、年金だけではまかなえない金額です。

 

なおかつ、この最低生活費には

「家賃」や「ローン返済」、「固定資産税」といった

住居費が一切含まれていないからです。

 

それゆえ、誰もが

65歳までに住宅ローンが完済出来るように

住宅ローン借入額を考えるべきですし

家づくりの予算を考えるべきなのです。

 

例えば、仮にあなたの年齢が35歳だとしたら

出来れば、ローンの返済期間は30年で設定し

そこから逆算した予算で家づくりをするべきです。

 

そして、ローンだけで

思い描く家づくりをするのが難しいとしたら

不足分だけ自己資金を入れるようにするか

あるいは、自己資金が充分に無いのであれば

家づくりの予算を減らしながら家づくりをするべきです。

 

あなたやあなたの奥さんが

死ぬまでずっと働き続けることが

100%確定しているのなら

少々オーバーローンになってしまっても

やっていけないことはないでしょう。

 

しかし、あなたや奥さんが体調を崩して

働けなくなってしまったら?

あなたや奥さんが勤めている会社が

倒産してしまったら?

親御さんの介護のために

あなたや奥さんが働けなくなってしまったら?

 

縁起でもない例ばかりを羅列して申し訳ないですが

「もしもの事態」を想定しなければいけないのが現実です。

 

ですから、家づくりも「もしもの事態」を想定して

予算を組むべきです。

そして、同時に自分たちの老後のことも

現実を直視して考えるべきなのです。

 

家づくりで

「あーしたい、こーしたい」も大切なことですが

何より大切なことは

「心にゆとりを持って暮らし続けること」

ではないでしょうか?

 

そして、そのために

文字通り「無理のないローンを組み」

「あなたにフィットした予算」で

家づくりをしていただきたいと願っております。

 

それではまた!


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