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それって本当に必要?

2020.9.11

おはようございます!
シンプルノート東村山スタジオの染矢です。

 

家の大きさは
単純に建築費用を左右するだけではなく
それに付随した様々な費用も左右します。

例えば、40坪の家と25坪の家では
冷暖房の「消費電力」が違ってきます。
面積が広くなった分、体積も大きくなるからです。

また、40坪の家と25坪の家では、
建物にかかる
「固定資産税」や「都市計画税」が違ってきます。

 

では、土地に関してはどうでしょうか?

25坪の家よりも、40坪の家の方が
土地を広く必要としますよね?

土地の面積が広がるとともに
土地にかかる
「固定資産税」や「都市計画税」も高くなります。

さらに、土地が広くなれば
外構工事費用」も高くなってしまいます。

 

つまり家の大きさは
建築コストに影響を与えるというだけではなく
付随する費用にも影響を及ぼすというわけです。

 

家をコンパクトにするためには?

それゆえ、家づくりの予算を抑えるためには
家を大きくしないことが重要なのですが
やみくもに家を小さくしたのでは
住みにくい家をつくってしまうことになるので
必要・不必要をよく精査しなければいけません。

例えば「廊下」はどうでしょうか?

廊下は部屋と部屋をつなぐための
ただ通るだけのスペースなのですが
この廊下をつくることによって
家の中には温度差が生まれやすくなります。

基本的に、廊下へと続くドアは
ずっと閉めっぱなしになるからです。

その結果
夏は涼しい部屋と暑い部屋の差が極端に発生して
冬は暖かい部屋と寒い部屋の差が極端に発生するのです。

これが『廊下がもたらすデメリット』ですね。

この通るためだけの廊下にも
部屋や収納と同じようにコストがかかっています。
単純に換算すると1㎡あたり約15万円位ですね。
仮に、この廊下が全体で6帖あるとしたら
その面積は10㎡となり、そこには150万円もの
高額なコストがかかっているということになります。

率直に言って、これって「いらない」と思いません?

 

部屋の数や広さなども廊下同様に
よく考えてみたいところです。

例えば、お子さんが3人いらっしゃるとして
子どもそれぞれに6帖ずつの広さで
部屋をつくってあげるとしたら
6×3=18帖というスペースが必要になります。

しかし子どもたちは、かつての自分のように
やがて出て行くのではないでしょうか?
つまり、ずっとその部屋を
「使い続けるわけじゃない」ということです。

この子ども部屋にも
廊下同様のコストがかかっています。

18帖という広さには
約450万円コストがかかるのですが
もし、この広さを縮めることが出来るとしたら
建築コストを抑えることが可能となります。

そして、その浮いたお金を
違うことに使えるようになります。
子どもたちの教育資金や
遊びに行く費用に充てられるのです。

 

これらは、コストダウンのほんの一例ですが
無駄かもしれない部分を少しずつでも減らせれば
家をコンパクトにすることが可能となり
結果、建築コストとそれに付随するコストから
無駄なコストをカット出来るのです。

そして、その浮いたお金は
暮らしをより豊かにするために使えるようになります。

 

一生に一回の買い物だから妥協したくない…
後悔したくないからやりたいことを全部詰め込みたい…
その気持ちもよく分かります。

しかし、その強い想いに縛られすぎて
あなたのこれからの大切な人生を
犠牲にするようなことだけは
絶対にしないでください。

あなたのこれからのためにも
そして未来ある子どもたちを育てていくためにも
もっと現実的に、もっと合理的に
家づくりを考えていただきたいと思っております。

それではまた!

 


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